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■東京マリオットホテル(都内品川区)では、ハーゲンダッツとコラボ企画を実施する。
アフタヌーンティーで期間限定の新作のほか、ハーゲンダッツを使ったオリジナルスイーツやカクテルなどを提供する。
アフタヌーンティー「Happy Heart Afternoon Tea with Haagen-Dazs(ハッピーハート アフタヌーンティー with ハーゲンダッツ)」は、"幸せだけで、できている"というブランドメッセージとハートのモチーフをテーマに展開。同ホテル1階「ラウンジ&ダイニングG」で、ハーゲンダッツの世界観をさまざまな食感と味覚でアフタヌーンティーとして表現する。ハーゲンダッツ ミニカップの期間限定新商品を月替わりで楽しめる他、ハーゲンダッツのオリジナルスプーンをプレゼント。3月1日から6月30日まで。
■大阪・御堂筋にロイヤルパークホテルズが進出する。
15階から最上階の25階まで、客室は352室。ロイヤルパークホテルは京都市で1カ所を開業、1カ所を着工済みだが、大阪市内は初めて。御堂筋では東急ホテルズなどホテル進出が相次いでいる。ロイヤルパークホテルはレジャー、ビジネス客双方に対応、最上階(25階)には宿泊者専用ラウンジを設ける。2020年春に開業予定。
■ホテルJALシティ名古屋錦(名古屋市中区)が2019年に開業する。
ホテルオークラ子会社のオークラニッコーホテルマネジメントがホテル経営を手がけるエヌワンと運営受託契約を結んだ。
地上14階建てで、中区の伏見駅から徒歩7分の場所に立地する。20～28平方mの客室を216室備えるほか、ビュッフェカウンターやバーを兼ねたレストランを設ける。
訪日外国人(インバウンド)やビジネスの需要を取り込む。拠点数を増やすことでブランドイメージの周知を図り、グループが手がける国内外の施設の利用促進につなげる。
20代後半から40代前半の需要を取り込み、稼働率は85%以上をめざす。
ホテルオークラは国内外で新規開業を加速しており、現在国内49カ所でホテルを展開中で、海外にも25カ所に拠点を持つ。今後は海外を中心に出店を進め、20年までに国内外で100カ所への拡大をめざすという。
■ホテルアストンプラザ関西空港(大阪府泉佐野市)が4月17日に開業する。
客室は、シングル71室(全て2名利用可能なダブルベッド)、ツイン44室、スモールツイン9室、福祉客室1室。関西空港への無料送迎もおこない(時刻表による予約制)、深夜便や早朝便で関西国際空港を利用する客にも対応する。また、大浴場を完備し、無料朝食サービスも実施する。
■松竹が、京都市中京区の創業の地に、ホテルと商業施設が入る複合ビルを新築する。
新築するビルの名称は「京都松竹阪井座ビル」。地上9階、地下1階建てで、延べ床面積約3千平方m。1階に店舗、2～9階にホテル「東急ステイ」が入る。阪急京都線「河原町」駅徒歩1分の立地。
建設予定地は芝居小屋「阪井座」があった場所で、明治28(1895)年に松竹の創業者が興行主となったことで「松竹創業の地」とされている。
阪井座は、歌舞伎座として改築された後、昭和45年に映画館として建て替えられていた。昨年12月に取り壊しが完了し、今春から新築工事を始める。平成30(2018)年秋の開業を目指す。
■アイホテル鹿児島天文館(鹿児島県鹿児島市)では、2018年NHK大河ドラマの舞台が鹿児島に決定したのを受け、限定プランを販売している。
2018年NHK大河ドラマは「西郷どん(せごどん)」で、明治維新の立役者・西郷隆盛を、勇気と実行力で時代を切り開いた「愛に溢れたリーダー」として描く。主演は鈴木亮平、原作・脚本は林真理子、中園ミホ。7月クランクイン予定。
同プランでは、鹿児島の「食」をテーマに、ホテルから徒歩圏内にたくさんある鹿児島の名店を、特典付きで案内する。
■自宅でのベッドメイクが面倒という人のために、自動でベットメイクしてくれる「SMART DUVET」というシステムが登場した。
仕組みとしては、空気で膨らますことのできるシンプルなシートを掛け布団と掛け布団カバーの間に入れておき、布団から出た後、グリッド状になったバッグに空気が送り込まれることで、掛け布団がまっすぐに、かつきれいに整えられるというシステム。専用アプリを使えば、スマホと連動して遠隔からの操作も可能だとか。毎日決まった時間を指定しておけば自動でベッドメイクしてくれるのだという。
中に入れるシートはシームレスで耐性があり、非常に軽量な素材で出来ているそうだ。果たして実用的かどうかは・・・?
■アメリカで毎年2月上旬の日曜日に開催されるNFL(プロアメリカンフットボール)の優勝決定戦、スーパーボールは、全米中がお祭りムードに包まれる一大イベント。今年はテキサス州ヒューストンのNRGスタジアムで試合が行われ、ヒューストン周辺のホテルは軒並み宿泊費がアップした。現地のニュースでは、高級ホテル並みの宿泊費に高騰したモーテルの施設の実態について潜入調査がおこなわれた。それによると、決してお客が気持ち良く泊まれる状態ではなかったという。同局のリポーターが調査のために潜入したのは、「Super 8」という全米各地で展開されるチェーンホテル。普段は一泊70ドル(約7,900円)だが、スーパーボールの期間は390ドル(約4万4,000円)という価格に高騰。普段より6倍近い価格にも関わらず、リポーターが部屋をチェックすると、その汚さは、日本のホテルでは考えれない様な、唖然する事態となっていた。
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