■サッカー、フランス1部パリ・サンジェルマン所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが保有する高級ホテルが、違法建築の疑いで取り壊し寸前のピンチだという。
メッシは2017年にマジェスティック・ホテル・グループと共同でホテル経営に乗り出し、バルセロナ郊外の地中海沿岸のリゾート地に4つ星ホテル「ホテルMiM(マジェスティック・イ・メッシ)シッチェス」をオープンした。ところが、同ホテルが、市の建築基準を満たしていないため、裁判所から物件の取り壊しを命じられ、係争中だというのだ。77室ある同ホテルは、バルコニーが大きすぎ、サイズを変えれば建物そのものが崩壊する。メッシは2017年に実業家のサンチェス氏からホテルを3,000万ユーロ(約39億円)で購入。残念なことに、当時すでに市から取り壊し命令が出されており、知らずに買わされたのではないかと報じられている。
■ホテルニューオータニでは、アニメ「鬼滅の刃」とのコラボを全国6ホテルで販売している。
6か所のホテルは、東京、幕張、大阪、長岡、鳥取、博多のグループホテル。コラボロゴまたはufotable描き下ろしイラストを使用したミニボトル、ポストカード、ステッカー、ルームカードキー(東京のみ)を手に入れることができる。東京、大阪の月替わりノベルティにはufotable描き下ろしイラストのキャラクターのアクリルスタンドを用意。キャラクターは1か月ごとに変わり、1月は竈門炭治郎と竈門禰豆子の2種類となっている。プレミアム宿泊プラン(バスローブ付)は東京、大阪、長岡、鳥取、博多で展開し、「滅」の字を刺繍で仕上げたオリジナルバスローブを持ち帰ることができる。東京では、フロアがまるごと「鬼滅の刃」の世界観になり、客室だけではなくエレベーターホールと廊下にも専用の装飾を施す。
■札幌グランドホテル(札幌市中央区)では12月17日より、イベント体験型宿泊プラン「ミステリーホテル 北星の迷宮へのチェックイン」を販売する。
参加者が「探偵」となり、客室の中や館内・夕食時のレストランなど、ホテル内にちりばめられた情報から謎を解き明かすイベント体験型宿泊プラン。新型コロナ禍でも安心・安全にイベントを楽しめるプランとして販売する。ストーリーは、「とある人気アイドルが姿を消した後、札幌で姿を見掛けたという情報を入手した探偵は、彼女の滞在先と見られるホテルへ調査に向かった」というもの。参加者は同ホテルにチェックインし、彼女が泊まったとされる部屋に1泊する。客室内やレストランで証言や証拠を集め、事件の謎を解決へと導いていく。翌日、推理結果をフロントへ提出し、チェックアウトとなる。推理正解者は、宿泊の後日に、同企画をプロデュースするE-Pin(イーピン)のサイトで表彰されるという。3月31日まで。
■1回5,555円の「ホテルガチャ」が登場する。
東武鉄道が都内墨田区の「東京ソラマチ」に設置するもので、東京ソラマチの3階9番地の吹き抜け部。一般的な「ガチャ機」でカプセルを購入した後、中に入っている券面から予約を行う仕組み。対象施設は、東武ホテルグループのホテルおよびレストランの計16プラン。都内にある「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」をはじめ、川越、日光、宇都宮、仙台、札幌など全国に点在するホテルの宿泊券ほか、都内6か所のレストランでの食事券がランダムで当たるという。ガチャは1回5,555円。販売数は500個。購入はQRコードによる電子決済のみ対応。販売期間は1月15日までで、利用期間は3月31日まで。ピーチ航空が8月に開始した「航空券ガチャ」につづいて登場の「ホテルガチャ」。東武ホテルグループを知ってもらい、利用してもらうことで、国内観光の需要を喚起したいとしている。
■モクレア(沖縄県国頭郡)が2025年に誕生する。
同ホテルは、ハワイ語で"島・土地"を表す「moku」と"幸せ・喜び"を表す「lea」に由来するスモールラグジュアリーホテル。"自然と共に生きることで、心と身体が健康で幸せになる"ラグジュアリーな体験を提案していく。場所は、透明度の高いエメラルドグリーンの海に囲まれた、沖縄県北部の古宇利島。沖縄県屈指の観光スポットでもあり、島内の一部の断崖からは海が一面に広がる圧巻の景色を楽しめる。客室は、オーシャンビューの全39室を用意。テラス付きの「オーシャンスイートルーム」36室と、ヴィラタイプの客室「クリフスイートヴィラ」3棟が揃う。「クリフスイートヴィラ」は、プライベートプールとジャグジーがあるガーデンテラス付きの客室で、周囲の自然の音色を感じながら贅沢なひとときを過ごせる。またホテル内には、古宇利島を囲むエメラルドグリーンの海に繋がるインフィニティープールも完備。プールサイドにはプールバーを設置し、南国フルーツを使用したオリジナルカクテルなどを提供する。さらに、海抜約50mの断崖にある"日本初"の「ロックバー」も登場。日中はエメラルドグリーンの海を一望でき、夕暮れ時にはロマンチックなサンセットを堪能できるという。
■HOTEL LEPO CHAHAL(愛媛県松山市)がオープンした。
道後でホテルを経営する茶玻瑠が運営する。百貨店の松山三越が大規模なリニューアルに取り組んで1年あまり。同ホテルは、百貨店の7階と8階に入る、デパートの中の高級ホテルとなる。客室は11室。テーマは北欧ワールドの「高感度上質」。客室にはすべておしゃれな砥部焼の装飾。フィンランドのファッションブランド「マリメッコ」の元デザイナーで砥部町出身の石本藤雄氏が手がけたという。また、椅子や机は北欧のデザイナーが設計した特注品。さらに、フィンランド式の蒸気を利用したサウナもあり、周りの目を気にすることなくリラックスした時間を過ごすことができる。8階にはホテルの利用客以外も食事を楽しめるレストランもあり、愛媛県産のジンクラフトなど地元の酒も提供するバーや、自分の家のようにくつろげるソファー席が用意され、地元の食材を使ったフレンチが提供される。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム ;
ベッド ホテル シーツ ホテル ベッドカバー ホテル 枕 ホテル
ベッドスプレッド サータ 和室 ベッド ベッドスロー
大きいサイズ ベッド サータ ホテル マットレス
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