■品川プリンスホテル(都内港区)では、開催中のイタリアフェアの一環として、イタリアのデンタルケアブランド「MARVIS(マービス)」とコラボした宿泊プラン「MARVISアメニティ付きステイ」を販売している。
「食べられる歯磨き粉チョコレート」というユニークなアイテムで、おこもりステイをバージョンアップできるプラン。MARVISは、イタリア・フィレンツェで誕生したデンタルケアブランドで、イタリアらしさ溢れるファッション性に富んだデザインとバラエティー豊かなフレーバーが特徴。今回、ワンランクアップしたホテルステイを過ごせるようにと、MARVISの歯磨き粉や歯ブラシ等のアイテムが付いたプランを用意。宿泊プラン限定の、シンプルかつ革新的なMARVISのパッケージをホテルのパティシエが忠実に再現したサプライズボックス。チョコレートで作られた、全て食べられるサプライズボックスの中にはコラボチーズケーキが入っており、ホテルステイをバージョンアップできる。また、ホテルショップでは、緑、赤、白のイタリアンカラー3種の歯磨き粉のデザインを再現したチョコレートを販売。6月30日まで。
■ホテル京阪京都駅南(京都市南区)では、シャープのコミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」をフロント、客室に導入し「プレミアロボホンルーム」の販売を開始した。
同企画では、ロボホンとコミュニケーションをとりながら、ニューノーマルにおけるホテルでの非接触サービスを体感できる。フロントに設置する2体のロボホンは、チェックイン、チェックアウトやホテル施設に関する情報など、確認したい項目を選ぶと音声で説明する。フロントにスタッフが不在の際には、タブレットを通じて、事務所のスタッフと会話することも可能。なお、言語は4か国語(日・英・中簡・韓)に対応している。「プレミアロボホンルームwith RoBoHoN」の1体は、部屋に入り話しかけると、客室の説明をするほか、オリジナルの「ウェルカムダンス」でお客を歓迎。お客自身のスマートフォン等とWi-Fi接続し、専用キャリングケースに入れてロボホンと外出することができ、京都観光を楽しめるという。また、ロボホンのオーナーの人は、自身のロボホンとオリジナルの「ロボ会話」を楽しむことができ、オリジナルダンスをプレゼントしてもらうことができる。同客室はベッドスローやスリッパにロボホンのデザインを配した特別仕様となっており、客室内で撮影も楽しめるよう、インスタボードや卓上ステージも設置している。さらに、ロビーのインフォメーションカウンターでは、3体のロボホンが、観光地情報やアクセスなどの案内の他、歌やダンスの集団パフォーマンスを披露。ロボホンの誕生日である5月26日には、バースデー企画としてMKタクシーのロボホンが同行する「京都迷宮案内ツアー」も発売するという。
■ホテルAZ大分幸崎店(大分県大分市)がオープンした。
客室は、シングル・ツインなど158室。24時間有人対応で、館内にはオリジナルカフェスタイルの「AZ cafe-Shidaka-」が同時オープンした。館内には、その他、コインランドリー・自販機コーナー・100円ショップ・ズボンプレッサー・喫煙ブースなどを設けた。食事は「AZ cafe-Shidaka-」で提供、朝食(宿泊客無料)は6時~10時にバイキング形式で、夕食は18時~22時にオーダーバイキング形式で用意する。場所は、JR日豊本線「幸崎」駅より車で4分の幹線道路沿いの立地。
■秋田ホテル(秋田県秋田市)が開業した。
JR秋田駅前の旧秋田ビューホテルが譲渡され、改められた名称で営業を開始したもので、秋田ビューホテルはJR秋田駅前に1984年に開業し、婚礼の式場やレストランを備えたシティホテルとして客を迎え入れてきた。運営してきた日本ビューホテルは近年の厳しい経営環境を受け先行きについて検討を進め、長野県でホテルやスキー場を経営するアビラに秋田ビューホテルの全ての事業を譲渡した。アビラはこれまでに受け付けていた予約を引き継ぎ、名称を「秋田ホテル」に改めて営業を開始、およそ200人の従業員全員の雇用を継続、来年1月以降、客室187室全てと1階のロビーを改修する予定だという。
■ホテルジャパネスク福岡(福岡市東区)が開業した。
R・Resortが、寮をリノベーションしてオープンしたもので、客室は、ダブル・ツイン・和洋室・和室相部屋など全114室。ツイン・和洋室などのスイートも設定した。館内には、プールやスパ、フィットネスジム、レストランやカフェ、バー、ランドリールームなども完備した。場所は、福岡市営地下鉄箱崎線「箱崎九大前」駅より徒歩約6分、JR各線「博多」駅より車で約15分の立地。
■the b 名古屋(名古屋市中区)に「おそ松さん」コラボルームが登場した。
客室のドアを開けると「おそ松さん」の世界へ。描き下ろしイラストやミニアクリルスタンド、ベッドスローなどで客室を装飾、おそ松たちがお客をお出迎え。またご自身のスマートフォンによるAR体験でおそ松たちが目の前に出現し、アニメ本編の世界を楽しめるという。ミッションなど楽しめるコンテンツや特製グッズのお土産も魅力。
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◇ご参照 ホテル客室必須アイテム;
ベッド・マットレス シーツ ベッドカバー 枕(まくら)
ベッドスプレッド サータ 和室ベッド ベッドスロー羽毛布団
大きいサイズのベッド ホテルクッション シーツ
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