■国内3軒のシェラトンホテルでは、ブランド初のファミリープログラム「Side-by-Side」を開始した。 「Side by Side」は、家族旅行を楽しむ際、ホテルとコミュニティの両方で家族を一つに結ぶ、ユニークかつ思い出深いプログラムを提供できるようデザインされた。くつろぎの体験に家族で浸ったり、新しく魅力的な方法で自然や文化を体験することで、旅行先の地域を探索したりできるほか、大切な人とともに盛大なひとときをすごすことができるアクティビティを幅広く用意。子供の遊び時間や、特別な記念日のお祝いに、一緒に思い出を作り、楽しめるアクティビティを体験できる。3軒のホテルは、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉県浦安市)、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(宮崎県宮崎市)、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート(沖縄県国頭郡)で、各ホテルが展開するパッケージの詳しい情報や予約については、特設サイトで確認できる。
■コンラッド大阪(大阪市北区)では、KAWAIIで世界に影響を与え続けるアーティスト・増田セバスチャン氏とコラボレーションしたピーチビュッフェをスタートした。 テーマは「OWNER OF COLORFUL HEART」。日本発のカルチャー「原宿KAWAII」を世界的に広めた増田セバスチャン氏の、「コロナ禍で大変な世界を、"色彩"という輝きで明るくしたい」という強い思いが込められているという。「アーティストパレット」と名付けられた絵の具パレットのようなデザインが施されたケーキや、黄色が眩しい花デイジーをイメージしたムース「デイジーセレブレーション」、キラキラと輝く華やかな「ピーチリズムカップケーキ」など、ビビッドなカラーで彩られたスイーツが、重厚なテーブルに所狭しと並んでいる。会場内をカラフルに彩る装飾やスイーツは、「黒いテーブルに合う色を」とこだわったという。もともと同ホテルは館内に国内外のアーティストによる総数389点にものぼる作品を展示するほど、アート、カルチャーへの造詣が深いことでも知られる。今回の、きゃりーぱみゅぱみゅのライブ演出・美術デザインで知られるアートパフォーマーとのコラボは、決して奇を衒ったものではなく、季節の食材などに頼らないコンセプチャルなビュッフェとなっている。8月31日まで。
「LS-7000(ポケットハードタイプ)」の方が若干お値段が高くなっていますので、ホテルの場合は、一台の価格差が x 客室数ですので、合計での価格差がかなり大きくなります為、予算的にも「FS-6000(ポケット標準タイプ)」に決まるケースがどちらかというと多くなっていますが、個人邸向けの場合、お好みにもよりますが、特に腰の悪いかたを中心に「LS-7000(ポケットハードタイプ)」の方が多く出荷されています。
■ウェスティンホテル仙台(仙台市青葉区)では、三陸沖の海の幸と世界のスパイスが香るディナーコースを提供する。 同ホテル26階のレストランシンフォニーで提供するのは、三陸沖で獲れる様々な旬の魚介類に旨味を引き出すスパイスやハーブを掛け合わせたディナーコース「Fruits de mer aux epices et herbes (フリュイ ド メール オ ゼピス エ エルブ)」。同メニューは、森のミネラルをたっぷり含んだ山水と海水が混ざり合い、優良な漁場として世界的にも注目されている三陸産のシーフードを存分に楽しめるというもの。三陸産魚介の出汁をたっぷり使用したスープには、見た目にもインパクトのあるフレーバードームが浮かび、はじけるとスモークの香り、サフランや赤しそ、芳醇な白トリュフの香りが次々と漂うという。また、新鮮なヤリイカと帆立貝の表面を香ばしく焼き上げた温前菜は、噛むほどに豊かな甘みが広がり、タスマニア粒マスタードとバジルオイルが素材を引き立てる一品。東北の大地と海の恵みを一度に味わえるメイン料理では、仙台牛フィレ肉の上品な脂の旨味に、うに特有の磯の香りや濃厚なコクが加わり、サラワクブラックペッパーのシャープな辛みを重ねることで更に深い味わいへと導くという。7月21日までの期間限定。
■月のホテル(山形県酒田市)では、テレワーク需要を取り込むため、長期宿泊型ワ―ケーションプラン「月のリモートワークプラン」と「月のワ―ケーションプラン」の販売を開始した。 「月のリモートワークプラン」では、7泊以上14泊の宿泊客限定で9,350円の客室を1泊あたり半額の4,675円で提供(7泊で3万2,725円、税込)。館内「ALL DAY DINING月のみち」で利用できる食事券5,000円分付きで、客室清掃は3日に1回としている(追加希望の場合は1回550円)。30泊限定の「月のワ―ケーションプラン」では、1泊3,740円で提供(30泊で11万2,200円、税込)。「ALL DAY DINING月のみち」で利用できる食事券1万5,000円分付きで、客室清掃は3日に1回(追加希望の場合は1回550円)、地域企業と協力して制作した「月のbrand map」(酒田の協力施設で特典が受けられるスタンプラリーの台紙)付き。同プランをきっかけにテレワーク導入の促進と酒田の魅力の発信に繋げたいとしている。8月31日まで。
■ヒルトン東京お台場(都内港区)では、アウトドアブランド・コールマンとコラボした宿泊プラン「お部屋 de キャンプ Collaboration with Coleman」、ランチ・ディナープラン「シースケープ テラス・ダイニング Collaboration with Coleman」を発売している。 「お部屋 de キャンプ Collaboration with Coleman」は、客室にコールマンのシェード、椅子、テーブル、焚き火台などの製品をそろえており、ホテルでもキャンプ気分を楽しめる。1日1室限定。スタンダード客室に比べ約2倍の広さを持つプライベートバルコニーからは、レインボーブリッジや東京タワー、東京湾などを見渡すことができる。「シースケープ テラス・ダイニング Collaboration with Coleman」は、風を感じながら東京の景色と厳選食材を楽しめる屋外レストラン。グリルプレートのメイン料理は、シーフードまたはミートから選べる。テーブルにセットしたコンロを利用し、自分たちのペースで手軽にバーベキューを楽しめるという。いずれも期間限定。
■リーガプレイス肥後橋(大阪市西区)は、5連泊から30連泊まで利用できる長期滞在型連泊プラン「Your stay Your way」を販売している。 コロナ禍での長期滞在需要を受け、ビジネスやリフレッシュ、家のリフォームなどでの利用を見据えた新しいホテル滞在プラン。ホテルに併設するコンビニエンスストアで使える300円分のコンビニ利用券の特典のほか、ランドリールームの設置、室内にはWiFi、ズボンプレッサー、加湿空気清浄機などの設備やアメニティを備え、長期滞在も快適に過ごせる。客室でのリモートワ―クに加え、インターネット環境が整い、ビジネスでの打ち合わせやリフレッシュにも最適な「コワーキングスペース」も自由に利用可能。9月30日まで。
■すみや亀峰菴(京都府亀岡市)がリニューアルオープンした。 大規模なリノベーションを2期に分けて実施、まず200平方mのロビー&ギャラリーの工事を完成させた。今回の大規模リノベーションは、現代美術家・柳幸典氏とのコラボによるもので、柳氏が京丹波に在住する職人とともに、現代アートと伝統の技が織りなす稀有な空間を生み出すという。設計は、柳氏と建築チーム「YANAGI+ART BASE」が担当。鉄の素材を大胆に使用するなど、柳氏の作品らしさが存分に感じられる内装とした。今後は、柳氏が手掛けた犬島精練所美術館の「鉄の回廊」を想起させるような140平方mの特別宿泊室を今秋に完成する予定だという。リノベーションにあたっては、柳氏とともに、左官職人や陶芸家、和紙職人など、京丹波に在住する日本屈指の職人たちが携わっている。ロビーのエントランスには、柳氏とのコラボの象徴として、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を引用した作品「Study for Japanese Art -Hokusai-」を常設展示するという。
■the b 銀座(都内中央区)が開業した。 都内で9店舗目となる。客室は202室で、全て2名以上でも利用可能。限られたスペースを有効活用できるよう、ベッド下にスーツケースを収納できるスペースを設け、壁面ハンガーラックを施し、快適さと機能性のバランスを追及した。「時間の自由」にこだわり、新しい予約スタイル「じぶんかって」など、新しいサービスを導入した。新しい予約スタイル「じぶんかって」は、24時間いつでもチェックイン・アウトが可能で、1時間単位で予約可能。ミニマムで1時間の「滞在フィー」と「チェックインフィー」の組み合わせとし、滞在が72時間を超える場合は、72時間毎に1度の「フル清掃」が無料で利用可能だという。また、フードデリバリーサービスのmenu社との協業により、客室まで食事を届けるサービスを提供、食事の取り分けに便利な食器類も用意する。場所は、JR・都営浅草線「新橋」駅より徒歩約7分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線「銀座」駅より徒歩約7分の立地。
■the b 名古屋(名古屋市中区)に「おそ松さん」コラボルームが登場した。 客室のドアを開けると「おそ松さん」の世界へ。描き下ろしイラストやミニアクリルスタンド、ベッドスローなどで客室を装飾、おそ松たちがお客をお出迎え。またご自身のスマートフォンによるAR体験でおそ松たちが目の前に出現し、アニメ本編の世界を楽しめるという。ミッションなど楽しめるコンテンツや特製グッズのお土産も魅力。