■ザ ロイヤルパークホテル京都四条(京都市下京区)が4月13日にオープンする。
開業記念宿泊プランでは、高い質を求める京都の宿泊客のために、高品質で天然素材にこだわったスキンケア商品を展開する「よーじや」の基礎化粧品(7品)をセレクト。クレンジングミルク、洗顔フォーム、化粧水、美容液、保湿ジェル、コットンに特製の巾着までついた贅沢なトライアルセットになっている。また、朝食は京都を代表するベーカリー「進々堂」の宿泊者限定のプレートが味わえる。京都の食材を取り入れた朝食もここでしか味わえない限定メニュー。
客室は、ゆとりあるツインルームを中心に、家族や友達同士でも滞在しやすいように3人で利用可能な部屋を多くした。すべての部屋が洗い場付きの独立式バスルームを備えているので、京の街歩きで疲れた身体もしっかりと癒すことができる。
■ホテルウィングインターナショナルセレクト大阪梅田(大阪市北区)が6月15日にオープンする。
コンセプトは「今を楽しむことが明日を変える～あなたらしい過ごし方ができるホテル～」。
1階にはサブフロントとCafe＆Bar「GATSBY」を設け、ブラックやゴールド・シルバーを基調とした華やかな雰囲気に格調高いインテリアを採用した。客室フロアにはアメリカの作家F・スコット・フィッツジェラルドの代表作となった小説に出てくる6人の人物の名前が付けられている。地上14階建てで客室数は全138室。
Cafe＆Bar「GATSBY」では、チェックイン時にはウェルカムドリンク、午後5時から6時まではグラスワインを無料で提供する。午前7時から午前10時まではモーニングタイムとして会員には無料で提供。午前10時から午後5時まではカフェタイム、午後5時から午後11時まではバータイムとして営業する。
■京都市内の主要36ホテルの外国人宿泊客の割合が昨年、前年比3.2ポイント増の40.5%となり、初めて4割を超えたことが京都市観光協会などの調査で分かった。
入国査証の要件緩和や格安航空会社(LCC)の普及などで中国や韓国の観光客が増加した。月別では4月が50.9%(前年比5.3ポイント増)と特に高く、初めて過半数を占めた。出身国・地域別は中国が昨年に続き1位で23.9%(1.4ポイント増)。ビザ緩和やLCC増便、京都人気の高まりの他、米軍のTHAADの韓国配備で同国への渡航者が減ったことも影響したとみられる。2位は台湾で18.0%(2.3ポイント減)、3位は米国の12.5%。4位は韓国の5.0%(1.4ポイント増)で、伸び率が最大だった。
客室稼働率は88.8%(0.1ポイント減)と高水準を維持。京都観光では最も閑散期の1月でも75.7%(4.3ポイント増)となり、春秋の繁忙期との差が縮小した。昨年は中華圏の旧正月「春節」の連休が1月に始まったことも、稼働率の上昇につながった。
■アラブ首長国連邦・ドバイに、世界最高層のホテルがオープンした。
「ゲボラホテル」は、トレード・センターエリアのシェイクザイードロードに位置し、地上75階建て、高さ356mと、これまで世界一だった「JWマリオット・マーキス・ホテル・ドバイ」を1mほど抜いた。
客室は、デラックスルームからスイートまで全528部屋。シックなゴールドと暖色が基調のインテリアを配したモダンな室内からは、ドバイの美しい街並みを見渡すことができる。周辺には「ドバイ国際空港」や「ドバイモール」「ドバイマリーナ」「カイトビーチ」などがあり、主要なビジネス地区からも近く、観光にも便利なロケーション。国際色豊かな5つのレストランの中には、地中海料理にインスパイアされた創作レストランや、屋上からのパノラマビューを満喫できるルーフトップレストランを有する。また付帯施設として、71階のラグジャリースパの他、プール、ジャグジー、男女別のジム、サウナ、スチームルームなども完備している。
同ホテルは、「世界一の高層ホテル」としてギネス記録にも認定された。ちなみに、同じくドバイにある「ブルジュ・ハリファ」は「世界一高い超高層ビル」として登録されている。
■JRホテルクレメント高松(香川県高松市)では、イースターにちなみ、カフェ&レストラン「ヴァン」で、4月1日より期間限定で イースターフェア「うきうきイースター」を開催する。
大人も子供も一緒に楽しめる遊び心満載の料理を用意した。中でも注目は、"白いたまご料理"。キユーピーが開発した、黄身の色を抑えたたまごを原料にした凍結液卵で、加熱すると白くなる「ピュアホワイト」を使用し、通常は黄色のオムライスを真っ白に仕上げた。他にも、華やかな見た目のカラフルサラダをはじめ、魅せる工夫を凝らしたサンドウィッチやコロッケなどのメニューを提供する。
■星野リゾート OMO7 旭川(北海道旭川市)が4月28日にオープンする。
オープンに先駆け、コンセプトルーム「DANRAN Room」をいち早く体験できるモニタープランを、素泊まり料金3000円からという特別価格で販売している。旧旭川グランドホテルから「OMO」へのリブランドを機にリノベーションした客室で、コンセプトは「団らん」。カジュアルな旅を応援するゲストルームで、ふたりで囲めるDANRANテーブルが置かれている。ベッドが荷物で埋め尽くされることがないように、ベッドの下に収納スペースを用意。ベットをソファのように使うこともできる。
モニタープランの宿泊期間は4月25日まで。宿泊後にアンケートに回答することで宿泊できる。
■東京ステーションホテル(都内千代田区)では、東京駅丸の内駅前広場の完成を記念して、駅前広場のタイムラプス動画を公開した。
駅前広場の工事から完成までの記録画像を駅舎内のホテルから撮影しタイムラプス動画にしたもので、工事中の2016年9月から2017年12月まで、1万時間以上に及ぶ駅前広場の定点撮影を実施。集めた2万枚以上の静止画像を選別してタイムラプス映像化をおこなった。同ホテルでしか捉えることができない独自のアングルで、駅前広場のかけがえのない姿を後世に残す貴重な記録映像にしたという。また、映像公開と同時にInstagramフォトキャンペーンをスタート。その他、期間限定の宿泊プランとレストランプランも販売している。
■テレビドラマ「崖っぷちホテル!」が4月より日本テレビで放送される。
総額3億円の負債を抱える破産寸前のホテルを舞台にしたシチュエーションコメディで、主演は、ホテルにラフな格好で現れる謎の客、宇海直哉を演じる岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、EXILE)で、ホテルの従業員には、浜辺美波、中村倫也、くっきー、弱冠29歳の総支配人には戸田恵梨香。他に、チャド・マレーン、佐伯大地、西尾まり、りょう、渡辺いっけい、宮川大輔らが脇を固める。
■東急ステイ高輪(都内港区)がオープンした。
羽田空港や品川に直通する京急本線泉岳寺駅から徒歩1分。地上10階建てで、一般のビジネスホテルより広い室内に、ベッドやデスクをゆったりと配置。空間的な余裕に加え、一部客室にミニキッチンも備え、自宅に近い使い方が可能。1階カフェは宿泊者がラウンジとして利用できる。ビジネス出張で観光も楽しむ「ブリージャー」を新たな訪日スタイルとして着目、取り込みをはかる。
■相鉄グループのホテル「ザ・スプラジールソウル明洞」が韓国・ソウルにオープンした。
相鉄グループの海外第1号店のホテルとなる。名称は、フランス語で喜びを意味する「plaisir(プレジール)」に相鉄グループの頭文字である「S」を組み合わせた。「宿泊客のニーズに応え、期待を超える喜びを感じてほしい」との思いを込めた。地下5階、地上17階建て。延べ床面積は1万8,367平方m。客室数は430室。レストランやラウンジ、小会議室などを備える。
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